みなさんこんにちは。
今日も相変わらず暑いです。
日陰の温度計が３３．６℃をさしてます。
熱中症にはじゅうぶん注意してください。
今日は漢方のお話です。
夏バテや熱中症にも漢方が使えます。
今日ご紹介するのは
「生脈散」
漢方では汗が流れると一緒に元気の源の気も流れると言われてます。
なので疲れやすくなるんです。
生脈散は3種類の生薬から構成されています。
体を潤す生薬＋気を補う生薬＋汗をとめる生薬
これらが体を潤して、脈の流れを生み、
心肺機能を高めて疲れをとります。
屋外の作業をされる方やスポーツをする方にもおすすめです。
ちょっとした散歩の時にドリンクに溶かして持ち歩き補給すれば
熱中症対策にもなります。
他にも清暑益気湯、五苓散、補中益気湯なども
夏バテや熱中症に使う代表的な漢方です。
漢方や経口補水液を利用して
この暑い夏を乗り切りましょう。
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