花粉症シーズンが迫ってます！
浜松では2月中旬に飛び始めるのではと言われてます
先日医師会の花粉症研修会に参加しました
基本から応用まで学べてよかったです
コロナ渦の花粉症は例年とは別ものになると思われます
マスクをはずして鼻をかんだり、目をこすったりということが難しくなるからです
花粉症は早めの予防がよく効きます！
花粉症の症状はヒスタミンという物質が受容体と呼ばれる受け皿にくっつくことで
症状が出てきます。
今まで抗ヒスタミン薬と呼ばれるアレルギーの薬は
ヒスタミンはくっつく受容体にふたをするだけだと思われてました
しかし近年、抗ヒスタミン薬の中にふたをするだけでなく
受容体自体が働かないようにしてくれる効果があることがわかってきました
よく花粉症の症状をコップの水に例えられることがあります。
コップに水が少しずつ入り、その水があふれると症状が出るというものです。
今まではあふれたコップにそれ以上水が入らないように
ふたをするイメージでした
しかし一部のアレルギー薬は症状が出る前
つまりコップの水があふれる前にそのコップにふたするだけでなく
コップを大きくしてくれます
そうすることでより症状が出るのを抑えてくれます
あふれてからでは効果は少なくなってしまします
花粉が飛ぶ1週間くらい前から飲むのがいいので
2月中旬だと2月初めには開始したいものです
ころな渦のつらい花粉症をのりこえるためにぜひ早めにご相談ください
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